About

*

国語の読解問題の苦手を克服する具体的勉強法とは

国語の読解問題の苦手を克服する具体的勉強法とは

国語の読解問題が苦手な児童、生徒は多いと思います。
その一方で、「国語なんて日本語なんだから勉強しなくても解ける」「フィーリングが合えば解ける」などという言葉がよく聞かれます。

小学生から大学受験まで、共通して、設問である以上、明確な根拠を持った、正しい答えというものが存在します。

ここでは、問題を作成する立場から小説、ものがたり文の解法を具体的に解説したいと思います。

結論から言うと、できごと、きもち、反応の3つを捉えるということです。
ものすごく当たり前のことですが、大事な部分に線を引いて読みましょうなどのような具体性のない指導では解けるようになりません。

人間何もなく突然叫ぶ人はいません。
叫ぼうとしたきっかけとなるできごとがあり、そのできごとに対して登場人物が何か気持ちを動かされたから、叫ぶという反応をしたのです。

こうやって3つのつながりを常に意識して読むことが問題を解く練習の第一歩です。
なぜなら作成する側はこのつながりを根拠に問題を作るからです。

傍線部 叫んだ とあるが、なぜ叫んだのか、その気持ちを答えよ。
または、叫ぶきっかけとなった出来事が書かれた文の最初の五文字を答えよ。などと問題を作るからです。

今の例は単純ですが、センター試験の問題も骨組みは同じです。
また、小学生のお子様に多い、なぜこんな言葉を選んできたの?という誤答が多いときには、できごと→きもち→反応 の順番を意識させるといいと思います。

叫ぶという反応に線が引かれていれば、根拠となる出来事や気持ちはその前に書かれていることが大半です。
レベルが上がったり、中学生以上の問題になると気持ちの部分は直接表現されない場合もあります。

しかしその場合でも、出来事と反応は必ず書いてありますから、その間にサンドイッチされた文章から、心情にあたる表現や、情景描写を見つけることで解答につながります。

問題を解く観点で言う、読解力はやみくもにたくさん本を読むこととイコールではありません。
当たり前のことかもしれませんが、意識をして練習する際の参考にしていただけたら幸いです。

2017/11/15 | 勉強について

関連記事

塾選びは子供の意見を重視して

塾選びは子供の意見を重視して

現在中学生の娘を持つ母です。 子供が中学校受験を意識したのは...

記事を読む

有名講師達の勉強法はやっぱり強い!

高校生の時は適当に自分の学力でも入れるところを選び、大学も推薦...

記事を読む

高校受験における受験校選び方について

高校受験における受験校選び方について

中学3年生のお子さんがいる方は、高校受験をする受験校選びをどう...

記事を読む

塾は学力向上で利用しません

塾は学力向上で利用しません

塾を利用するのは、学力の向上だと思いがちですが、そうでもありま...

記事を読む

新着記事

塾選びは子供の意見を重視して

塾選びは子供の意見を重視して

現在中学生の娘を持つ母です。 子供が中学校受験を意識したのは...

記事を読む

有名講師達の勉強法はやっぱり強い!

高校生の時は適当に自分の学力でも入れるところを選び、大学も推薦...

記事を読む

高校受験における受験校選び方について

高校受験における受験校選び方について

中学3年生のお子さんがいる方は、高校受験をする受験校選びをどう...

記事を読む

塾は学力向上で利用しません

塾は学力向上で利用しません

塾を利用するのは、学力の向上だと思いがちですが、そうでもありま...

記事を読む

コメント/トラックバック

現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。

前の記事:

次の記事:

国語の読解問題の苦手を克服する具体的勉強法とは
国語の読解問題の苦手を克服する具体的勉強法とは

国語の読解問題が苦手な児童、生徒は多いと思います。 その一方...

塾選びは子供の意見を重視して
塾選びは子供の意見を重視して

現在中学生の娘を持つ母です。 子供が中学校受験を意識したのは...

有名講師達の勉強法はやっぱり強い!

高校生の時は適当に自分の学力でも入れるところを選び、大学も推薦...

高校受験における受験校選び方について
高校受験における受験校選び方について

中学3年生のお子さんがいる方は、高校受験をする受験校選びをどう...

塾は学力向上で利用しません
塾は学力向上で利用しません

塾を利用するのは、学力の向上だと思いがちですが、そうでもありま...

→もっと見る

PAGE TOP ↑